BS Anchor RFA5 EPSEでのサイクリングを中心とした内容のブログ。
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いよいよ梅雨も終わりが近づいて……って先週も書いていますが、7月も3分の2を終えて本当に梅雨も終わりそうなこの週末も、サイクリングに出かけて来ました。
20日(日)。今週も土曜出勤だったので日曜日から走行開始。そして月曜・火曜と用事があるのでこの日だけが走れる可能性がある日となっていたのです。 が、早起きしようとしていたのに寝坊してしまい、さらにイマイチ気分が盛り上がらず……とりあえず、近所のコンビニまででもいいから出かけてみるかと家を出たのが5時半過ぎ。 少し冷たい空気の中、いつものように利根運河に脚……銀輪を向け、そのまま北岸を西に走り江戸川サイクリングロードに入り、北上していきます。コンビニまでじゃなくって、ショートコース40kmを走ることにしよう。途中で実家に寄ってこよう。 木間ヶ瀬あたりまで北上したらサイクリングロードを外れて東に向かい、農道に入ります。 直線の道。ほぼ無風。快適な気温。 思いっきり脚を動かしてギアを重くして、気分だけはツール・ド・フランスのゴールスプリント(^^ゞ でも長続きはせずにすぐに脚が止まってしまいます……40キロ近いペースでの巡航はまだまだ無理ですね…… 農道を南に走って、実家でのんびりとさせてもらい、今度は利根川サイクリングロードを南下して帰ります。 5速まで引っ張る代わりにケイデンスは上がらないけれど、好ペースを維持して帰る事が出来ました。 途中の一般道で、40キロ近いスピードで坂を下っている時にリアタイヤが一瞬ずるっとした時には肝を冷やしましたが……このスピードで、しかもクルマが走っている隣で落車なんてことになったら洒落になりません。ツール・ド・フランス気分はゴールスプリントだけで十分です。 というわけで、 走行距離:43.01キロ 走行時間:1時間36分 平均速度:26.8キロ ケイデンス:83回転 という結果になりました。 帰宅後……ふと気になったのが、 ハンドルのセッティング。 いつも参考にしている『自転車探検』さん。 こちらのページによると、乗車姿勢の簡易的な判断基準として「走行中に前輪の軸がハンドルと重なって見えるか?」というものがあるそうなんです。 で、ボクの場合はハンドルの前側に見えているので、ステムを延長するか、胴を起こした姿勢にするかしたほうがよいみたいなんです。 そこで、 スペーサーの位置を入れ替えてハンドルを一番上に上げてみたのですが「ステム延長を考えるのであれば、逆に下げるべきではないか?」とのアドバイスをもらい、『ロードバイク初・中級テクニック改訂版』という本に書かれている「教科書的なセッティング」を参考にして、 ハンドルを逆に下げて、サドルを少し後ろに動かしてみました。 跨ってみた感じでは、バランスが良さそうだけど……こればっかりは走ってみなくてはわかりませんね。 上手く早起きできれば明日の朝に近所をぐるっとしてみることにしましょう。 PR
いよいよ梅雨も終わりに近づき、暑さも本格的になってきた7月の中盤。暑さに負けずに元気にサイクリングに出かけて来ました。
土曜日が出勤だったので、まずは13日(日)。 早起きして4時45分頃に自宅を出発。涼しいうちにサイクリングを楽しもうという計画だったのですが、走っていると汗がぶわっと噴き出してきます。7月も折り返しに近づいているこの時期、朝早くても暑いものは暑いものですね。 いつものように利根運河~一般道~利根川サイクリングロードを走って関宿城公園を目指します。 ギアを2速→3速→4速とシフトアップして、軽快に走っていきます。ケイデンス90回転程度を維持して走っていくのがこの日の目的。心拍数はターゲット心拍数を上回り続けてしまっています……脂肪が燃えていないなぁ……もっと脂肪を燃やして長距離を走れるようになりたい…… 関宿城公園到着。ここまでの平均速度は27キロちょい。まぁまぁの成績です。先週の落車の影響は、体にも自転車にもほとんどありません。左太腿の付け根外側に若干の違和感を感じるぐらいだけど、走っていれば気になりません。 10分程休憩して、江戸川サイクリングロードを南下していきます。 途中で木間ヶ瀬の弟宅に寄り道して少し休憩して、再び江戸川サイクリングロードに戻り、利根運河を経由して無事に帰宅。 走行距離:61.30キロ 走行時間:2時間16分 平均速度:26.9キロ ケイデンス:84回転 最大心拍数:240拍 平均心拍数:150拍 消費カロリー:2208カロリー 脂肪燃焼率:21% 活動時間:3時間00分 ゾーン内時間:20分 ゾーン上時間:1時間26分 ゾーン下時間:1時間13分 相変わらず目標ゾーンを上回っている時間が長いですね。もっと運動強度を下げなければならない、ということでしょうか……? 続いて、土曜出勤の振り替えでお休みとなった14日(月)。 9時に自宅を出発。すでに暑いです。汗がダラダラと流れます。熱中症に要注意ですね。運動強度は控えめにして、水分補給を意識してこまめにしていきましょう。 利根川サイクリングロードに入っても、気温はあがる一方。涼しい風が吹いてくれることもなく、土手の両側の雑草が湿度を振りまいているかのように、じっとりとした空気がまとわりついてきます。 2速→3速とリアをシフトアップして、ケイデンス90回転を意識して走ります。平均速度は伸びないけど、心拍数は抑えられてゾーン内に入る時間を長く出来る……はずだったのですが。 暑さのせいか、心拍数が景気良くあがってしまい、なかなか下がってくれません。 水分補給休憩を取ると一時的に下がるけど、走り始めるとすぐに心拍数が上昇してしまいます……なかなか、心拍数を目的のゾーンに収めながら運動するのは難しいものですね。 関宿城公園で休憩&めったに買わない自販機で冷たいドリンクを飲んで体を冷やして、復路の走行開始。江戸川サイクリングロードを南下していきます。 往路と同じくリア3速を使ってケイデンス90回転程度を維持する走りを続けます。心拍数はやっぱり設定したゾーンを上回り続けています……フロントをインナーギアに変えて、リアのギアを高めにして今度は走ってみようかな…… 水分補給休憩をはさみつつ、そして頭から水を浴びながら走って、無事に帰宅。 走行距離:58.51キロ 走行時間:2時間18分 平均速度:25.3キロ ケイデンス:87回転 最大心拍数:240拍 平均心拍数:180拍 消費カロリー:2872カロリー 脂肪燃焼率:17% 活動時間:2時間46分 ゾーン内時間:13分 ゾーン上時間:2時間15分 ゾーン下時間:18分 消費カロリーは多くなったけど、脂肪燃焼率が下がってしまっています。 つまり、グリコーゲンはたくさん使ったけど、脂肪はあまり燃やしていないってことですね……もっともっと脂肪を燃やして欲しいのに! 来週以降も、もうしばらく心拍数にこだわって走ってみましょう。楽しみながら。
7月に入り七夕を迎えたこの週初めも、元気にサイクリングに出かけてきました。……少なくとも、出発するときは元気でした……
まずは7月6日(日)。土曜日がお仕事だったので、日曜日から走行開始です。 5時前に自宅を出て、利根運河を経由して利根川サイクリングロードに入るいつものコースを走っていきます。 もちろん、今日も心拍計を装備して心拍数を計測しながら走ります。 リアを2速→3速→4速とシフトアップさせ(フロントはアウターのままで走ってます)、ケイデンスを出来るだけ一定させるようにして走っていきます。 ペースはなかなか良いのですが、やっぱりターゲット心拍数を超えてしまいますね。 気持よく、いいペースで走ることが出来ている間は脂肪ではなくグリコーゲンを消費しながら走っているということですね……基礎体力を向上させて同じ速度でも心拍数が上がらないようにすることと、心拍数に合わせて速度とケイデンスをコントロールすることを覚えなければなりません。 そんなこんなで関宿城公園に到着。サイクリングロードを外れて公園内の小道をゆっくりと抜けていきます。 この辺りは意外と滑りやすいから気をつけて走らなくちゃなぁ……と思っていたら。 思いっきりリアを滑らせてしまい、左側へ倒れてしまいました(ToT) 左半身をしたたかに打ち付けて、ビンディングが外れてくれたから脚をひねることはなかったけど、結構な痛みを感じます。 ジャージとRFA5 EPSEくんには大きなダメージはなかったけれど、左肘から下に大きな擦過傷をこしらえてしまい、左太ももの外側腰の付け根あたりにも痛みを感じます。また、左掌の下側にアザを作ってしまいました。 注意しなきゃと思った途端に落車してしまい、精神的な打撃が大きいです。以前もこの小道で落車しているし……まぁ雨上がりで滑りやすいコンディションではあったけれど……もう、ショートカットするのはやめよう…… 落車した現場から駐輪場まで自転車を押していき、血が滴る傷口にボトルの水をかけて泥を落とし、もう一度自転車にダメージがないことを確認し(フロントのチェーンが内側に落ちていました)、10分間の休憩です。 ここまでのペースは平均28.2キロの88回転。なかなかの成績です。天気予報によれば北寄りの風となっているので、帰りは楽が出来そうです。 休憩時間が終わったので、ゆっくりとスタートです。 怪我をしたところが意外と痛く、また段差では左掌に痛みが走り、なかなかつらい帰り道となってしまいました。 それでも、そこそこのペースを保って走り、無事に帰宅……する前にもう一つ、事件がありました。 野田橋を過ぎて玉葉橋に向かう途中、前方からセオサイクル初石店のジャージを先頭にした小集団とすれ違ったあと、ソロで走っているMTBを発見。すると、すぅっとその右側……こちらから見て正面に濃いサングラスをかけたロードバイクが現れたのです。 そいつはこちらに気がついていないかのように真っ直ぐに向かってきます。 「おいおいおい!」 思わず声をあげてしまい、ギリギリのところですれ違うことが出来ました。 まったく、前を見ていなかったのか、セオサイクルの集団に追いつこうと必死でこちらを意識していなかったのか、それとも自分のスピードを過信していたのか、マナーというか安全管理が出来ていないライダーに肝を冷やされてしまいました。 その後は危ない思いをすることもなく、無事に帰宅。いろいろ事件はありましたが、なんとか帰り着くことが出来ました。 走行距離:59.05キロ 走行時間:2時間9分 平均速度:27.3キロ ケイデンス:86回転 最大心拍数:239拍 平均心拍数:155拍 消費カロリー:2076カロリー 脂肪燃焼率:26% 活動時間:2時間35分 ゾーン内時間:28分 ゾーン上時間:1時間32分 ゾーン下時間:34分 前回に比べて、若干ゾーン内時間と脂肪燃焼率が向上しましたが、活動時間の大半を目標ゾーンより上で活動してしまっています。 一度ゆっくりと、ゾーン内で走ることだけを目的に走ってみたほうがいいですねぇ。 続いて7日(日)。 残念ながら朝から雨が降ったりやんだりするお天気となってしまったので、走りに行くことは出来ませんでした。 というわけで、 先日購入した呉工業のチェーンクリーナー、パーツクリーナー、スーパーチェーンルブを使って、チェーンとスプロケットのメンテナンスを行うことにしました。 手順は簡単。まずチェーンクリーナーをチェーンの内側から吹きかけて汚れを落とし、パーツクリーナーも内側から吹きかけてチェーンクリーナーの成分を落とし、最後にスーパーチェーンルブを1コマずつ吹きかけてチェーンを保護していきます。スーパーチェーンルブを吹きかけたら10分程放置しておきます(その間に通勤に使っているクロスバイクのブレーキシュー交換を行いました)。 続いて、後輪を取り外して、スプロケットにたっぷりとパーツクリーナーを吹きかけて汚れを落としていきます。 ついでに前輪も取り外して、バイクをひっくり返してカーラック液を使った簡易コーティングをしておきます。 フレーム下側をきれいにする頃にはスーパーチェーンルブがチェーンに浸透して飛び散りにくくなっているので、後輪と前輪を取り付け、ペダルを手でクルクルと回して変速させて、ギアにもチェーンルブが浸透するようにします。 フレームの簡易コーティングをしっかりと行って、作業終了。 チェーンもスプロケットもフレームもぴっかぴかになってくれました。 また来週のサイクリングが楽しみですね。 ところで、呉工業のスーパーチェーンルブは、ワコーズのチェーンルブに比べてベタッとした感じがしますね。ワコーズのほうがさらっとしていて汚れが付着しにくいような……逆に言えば、呉工業のほうが保護効果が協力のような……どっちがよいとは言えませんが、そんな違いを感じました。
いよいよ6月も終わり、今年も残り半分近くとなったこの週初めも、元気にサイクリングに出かけてきました。
と言っても、土曜日はお仕事。日曜日は雨で出かけられず、走ったのは月曜日(土曜出勤の振り替でお休み)だけとなりました。 さて、日曜日。 サイクリングに行くつもりで5時に起きたら雨が降っていたので、そのまま二度寝してしまうのももったいないというわけで、バーテープの巻き直しをしてみました。 納車してから半年間使っていた、白のバーテープです。そこそこのクッション性があって使いやすかったのですが、やっぱり汚れが目立ってしまいますね。 バーテープを外していきます。重なっていた部分と比べるとどれだけ汚れていたかがよくわかりますね。 外れました。ハンドル全体が黒い塗装になっているというわけではないのですね。無塗装の部分にバーテープを巻けば良いというわけですね。 今回用意したバーテープは、OGKカブトのBT-03というモデル。汚れに強いという謳い文句のカーボン柄タイプです。色は汚れに強い黒を選びました。 さっそく巻いていきます。 バーエンドは少し余らせるようにして、引っ張りながら外から内に向けて巻いていきます。この巻く方向にもいろいろ流儀があるみたいですが…… ハンドルの曲がっている部分では内側の重なりを多くして、外側に隙間が出来ないように気をつけて……難関のブラケット部分に辿り着きました。 今回は短く切ったテープをブラケットに貼らず、このまま八の字巻きに挑戦していきます。 参考にした動画がこちら。 サイクルベースあさひさんの解説動画です。この動画をスマートフォンで何度も再生しながら、何回か巻き直しながら…… 出来ました。ブラケット部分もばっちり巻けています。巻き終わり部分は黒のビニールテープで固定したから、化粧テープを貼りました。 八の字巻きにした部分です。……そんなに間違えた巻き方はしていないと、思います…… 両側巻き終わりました。白から黒に変わって、精悍な印象になったのは自己満足ってやつでしょうか?(^^ゞ 握ってみた感触は、クッション性はあまりないけれど、手にしっとりとして扱いやすそうな感じです。 いやいや。上手く巻けてよかったよかった。 続いて30日(月)。 長女を保育園に送り届けてから、9時ちょうどにサイクリングに出発です。 時間もあるしどこに行こうか、どこまで走ろうか迷いましたが、バーテープの感触を確かめたかったこと、心拍計の使い方を理解したかったこともあり、いつもの野田市一周コースを走ることにしました。 心拍計は15分のウォームアップのあと、2時間45分走行として、合計3時間の走行としました。野田市一周するときって、休憩取りながら走るとだいたい3時間ぐらいになるので、このへんが丁度良いところでしょう。また、心拍数の計測では、下限を128拍、上限を145拍としてゾーンを設定しました。このゾーン内に心拍数が収まっていれば、グリコーゲンではなく脂肪を燃料として走れるので、より長距離をより少ない疲労で走ることが出来、さらにダイエット効果も向上すというわけです! 走行開始。利根運河から一般道を経由して利根川サイクリングロードへ。心拍計はすぐにゾーンを上回っているという警告を発してきます。あまり負荷をかけていないつもりで走っていても、すぐに設定したゾーンを超えてしまうんですよねぇ……それだけ体力がないということなのか、それとも使う筋肉が良くなくて、燃料消費が激しく、結果として心拍数が上がってしまっているのか…… とりあえず、関宿城公園に到着。追い風ということもあって、今日は関宿城公園が近く感じました。 ここまでの平均速度は28キロ。なかなかの記録ですが、帰り道が向かい風となるので、どれだけ貯金が切り崩されてしまうのか……。 10分ほど休憩して、走行再開。江戸川サイクリングロードを南下していきます。 向かい風は向かい風だけど、思っていたほど強くはなく、そこそこのペースで走ることが出来ました。 心拍計はゾーンを上回っている警告を発しています……やっぱりこの「回復可能ライン」内で走るのって、自分が気持ちよく走れるペースと比べると、かなり遅いってことなんですね。 今度は平均速度も時間もケイデンスも気にせず、回復可能ライン内で走ることだけを目標に走ってみましょうか。 利根運河まで戻って来ました。設定した3時間まではまだ余裕があるので、北岸を利根川まで走ってから自宅に戻ることにしました。この東行きが思いっきり向かい風となりました。なかなかペースが上がらず、ペースが上がると心拍数も上がってしまうし…… しかし、南岸を西行きに走るときはまた追い風になってくれて気持よく走ることが出来ました。 というわけで、無事に帰宅。 走行距離:65.60キロ 走行時間:2時間27分 平均速度:26.7キロ ケイデンス:87回転 最大心拍数:239拍 平均心拍数:173拍 消費カロリー:2814カロリー 脂肪燃焼率:20% 活動時間:2時間55分 ゾーン内時間:19分 ゾーン上時間:2時間9分 ゾーン下時間:26分 思いっきり設定した心拍数を上回っていますね。グリコーゲンだけを使って走っているから、渡良瀬遊水地に行った時みたいにバテてしまうわけです。 3時間ぐらいの短時間だったらいいけど、長時間・長距離を走ることを考えたら、回復可能ライン内で走ることを覚える必要が、やっぱりありますね。 そして回復可能ライン内でも、速く走れるように、筋力とテクニックを向上させる必要もありますね。
夏至を迎えた6月21日(土)も、梅雨の晴れ間をぬって元気にサイクリングに出かけて来ました。
残念ながら、22日(日)は昼過ぎにかけて雨となってしまったので、ロードバイクに乗ることが出来ませんでしたが…… というわけで、21日。 4時過ぎにいったん目が覚めたものの、なかなか起き上がることが出来ず、5時20分近くなってようやく自宅を出発することが出来ました。夏至の日だけあって、すでにあたりは明るくなっています。 今回から、CAT EYEの心拍計MSC-HR10を装着して走ります。前回の渡良瀬遊水地往復で、心拍数を管理して回復可能ラインを超えないように走ることの大切さを痛感したので、早速心拍計を装着して自分がどのくらいの心拍数で走っているのか、回復可能ラインで走るのはどのくらいなのかを確認しようというわけです。 枻出版社の『ロードバイク初・中級テクニック改訂版』によると、回復可能ラインは最大心拍数の80%、脂肪を燃料にし易いのが最大心拍数の75%、そして最大心拍数は220-年齢で大体の目安を求められるとのこと。つまりボクの場合、最大心拍数は182拍。ここから求められる回復可能ラインは145.6拍、脂肪燃焼ラインは136.5拍となります。 MSC-HR10のトレーニングモードでは、下限心拍数と上限心拍数を設定して、それぞれの値を超えた時にアラームが鳴るように設定出来るので、上限を回復可能ラインの145拍、下限を脂肪燃焼ラインからさらに5%下げた128拍に設定。心拍数を上げ過ぎないように気を付けつつ、あまり下げて脂肪が燃焼不良にならないようにします。 走るコースはいつもの野田市一周コース。 利根運河から一般道を経由して利根川サイクリングロードに入り、関宿城公園まで一気に走ります。 ここまでの平均心拍数は136拍、平均速度は27.8キロとまずまず。心拍数は自分で感じているよりも上がりやすい印象を受けました。これでは体内のグルコースをどんどん使ってしまって、体力が尽きてしまうのも早いわけです。もっと長時間の運動に耐えられるように、脂肪を燃焼させながら運動できるようにしないと…… 関宿城公園で休憩して、走行再開。江戸川サイクリングロードを南下して宝珠花橋から木間ヶ瀬方面に逸れて弟宅を訪問。『艦これ』の厚い本等を見せてもらいつつ、一休みして走行再開……と思ったら、心拍計の操作を間違えてデータをリセットしてしまいました……。トレーニングモードではストップウォッチのように一時停止・再開は出来ないのか……(ToT) その後、船形の実家により朝食をごちそうになり、また木間ヶ瀬方面から江戸川サイクリングロードに戻り、利根運河を経由して無事に帰宅。 無事に帰宅しましたが、心拍数はずっと回復可能ラインを超えたままになってしまいました。4速90回転程度で走っていたのですが、運動負荷が大きかったようです。これでは野田市一周のような60~70キロ程度を走るには耐えられるけど、より長距離を走ろうと思ったら燃料が無くなってしまい、ペースダウンを余儀なくされてしまいます。 運動負荷を大きいままにして筋力やテクニックの向上により心拍数を下げること、そして心拍数を管理して回復可能ラインで走る感覚をつかむことが必要ですね。 今度の週末2日間は、平均速度やタイムを狙う日と、心拍数を管理して走る日にわけて考えることにしましょう。うまく2日間とも走れればいいのだけど。 というわけで、 走行距離:71.53キロ 走行時間:2時間37分 平均速度:27.2キロ ケイデンス:88回転 という結果になりました。
ついに煩悩と同じ数までやってきましたこの週末、梅雨の間の晴れ間らしく、夏っぽい空が広がっているなか、元気にサイクリングに出かけてきました。……月曜日の往路までは……
土曜日が出勤だったので、まずは15日(日)から。 思いっきり早起きをして4時半過ぎに自宅を出発。いつもの野田市一周コースを走ります。 朝早い時間帯の空気はひんやりとしていて気持ちがいいですね。これからの季節は特に、朝早く出るようにしないと熱中症でやられてしまいかねないので、早起きが必須になってきます。 リアディレイラーの調子はまずまず。シフトワイヤーの調整ボルトをちょいちょい動かして、異音でず気持よく変速出来る部分を探しながら走っていますが……気にしすぎかもしれないけど、どうも以前に比べてチェーンが鳴っているような……リアホイールを空転させるとラチェット音に混じってサーッという擦れるような音がすることもあるし、また自転車屋さんに持って行って相談してみようかな。ついでにディレイラーハンガーも注文したいし。 というわけで、関宿城公園に到着。早い時間に着いてしまったので、まだトイレも開いていません(^^ゞ しばし休憩して走行再開。 木間ヶ瀬の弟宅を訪問してみたけど、あえなく空振り。あとで確認してみるとちょうど入れ違いに関宿城公園に出かけていたみたい。 再び江戸川サイクリングロードに戻り、プリキュアが始まる前に無事に帰宅。2週間ぶりの走行となりましたが、パンク等のトラブルに見舞われることなく帰宅することが出来ました。 そうそう。この日曜日は走り方をちょっと変えて、ケイデンスを90回転ぐらいで出来るだけ一定にして、重いギアを使ってみたのです。 4速まで使って走ったけど、3速100回転よりも4速90回転のほうが楽に速度を維持できそうな感じです。慣れてきたら5速、6速と使うギアを変えていき、もっと高速を維持できるようになれればなぁ~。 というわけで、 走行距離:60.92キロ 走行時間:2時間14分 平均速度:27.4キロ ケイデンス:88回転 という結果になりました。 続いて16日(月)。土曜出勤の振り替えでお休みです。 家人が出かけたあと、8時45分頃に自宅を出発。今日の目的地は久しぶりの渡良瀬遊水地。往復100キロのロングライドになります。気温も高くなりそうだし、長男が帰宅する時間までに帰らなければならないし……でも、往路で急ぎすぎると復路で疲れ果ててしまうし……とりあえず、片道3時間を想定して、それよりも時間がかかりそうだったら途中で引き返すことにします。 結果。 往路は2時間で渡良瀬遊水地、走行距離50キロ地点まで到達することが出来ました。 2速と3速を使って、出来るだけケイデンスを90回転ぐらいで一定させるつもりで走ったのだけど、平均26キロぐらいのペースで走ることが出来ました。 道の駅きたかわべで休憩。ドリンクを補充し、カロリーメイトで栄養補給です。 さて、問題は復路。 ここしばらく60キロを超える距離を走っていなかっただけに、不安がつきまといます。 60キロ……70キロ……10キロ毎に休憩するようにしながら走りましたが、70キロを超えたあたりでガクンとペースが落ち、一気に脚が動かなくなってしまいました。 自販機でドリンクを補充したり、頭から水をかぶったりしてもペースは回復せず、肩はこってくるし、脚は動かないし、走っている時間よりも休憩している時間のほうが長くなるぐらい。 土手の上のサイクリングロードから外れて農道を通り、出来るだけショートカットして走ってみたけど、もう限界。野田市木野崎のセブン-イレブンでウィダーインゼリーで栄養を、コーヒー牛乳で糖分を補給し、しばらく店内の椅子に座ってぐったりと休み……なんとか、回復。残り10キロを走り切ることが出来ました。 というわけで、走り終わってみれば 走行距離:101.17キロ 走行時間:4時間14分 平均速度:23.9キロ ケイデンス:86回転 という結果になり、無事に100キロを完走。2日間で160キロというセンチュリーライドを達成することが出来ました。 が、課題も見えてきました。 明らかに脂肪ではなくグリコーゲンを使って走っているから、70キロを超えたところでエネルギー切れを起こしてペースダウンしてしまっています。もっと心拍数を抑えて、脂肪を消費しながら走れるようにしないと、もっと長距離を走ったり、センチュリーライドを1日で達成することも出来ません。 心拍計を復活させて活用してみるかなぁ……どうも心拍数が正しく表示されていないっぽいのと、腕時計型なので使いづらいのが難点なのだけど……
いよいよ梅雨らしくなってきた今週末は、元気にサイクリングに出かけることが出来ませんでした。
通院の都合で金曜日から3連休だったのだけど、ずっと雨に祟られてしまって、まったRFA5 EPSEくんを連れ出すことが出来ませんでした。 というわけで、部屋の中で自転車を眺めていても仕方がないので、気になる部分のメンテナンスを、自分が出来る範囲で、リカバリー出来る範囲でやってみることにしました。 まずはフレームとホイールのコーティング。カーラック液を作って、フレームとホイールを磨き上げていきます。ホイールを外したフレームを逆さにして作業をすると、フレームの下側が意外と汚れていて驚きます。 濃い目に作ったカーラック液でたっぷりと磨きこんで作業終了。 久しぶりのすべすべ感と艶に大満足となりました。 続いて、リアブレーキの調整。 セオサイクル初石店さんで調整してもらった時に、自分の好みよりもかなり軽めの引き具合に調整されていたので、その修正です。 最初はアジャストボルトを回して調整していたのですが、どうもブレーキのセンターが出ていないようで……片側のブレーキパッドが先に接触し、反対側に押し付けながら逆側のパッドが接触していくような動きになってしまっていました。 キャリパーの位置を調整したり、調整ネジを動かしてみたりしたけど、どうもセンターが出たり出なかったり…… よくよく観察してみると、回転しているホイールが微妙に左右にぶれています。 つまり、ブレーキはセンターに収まっているのだけど、ホイールの位置がぶれてしまっているから調整がうまく出来なかったと、そういうわけですね。 それなら話は簡単です。 ホイールの振れが出来るだけ小さいところに合わせてブレーキのセンター調整をして、ブレーキワイヤーを調整して好みのタッチ(奥でぎゅっと効く感じ)にして、作業終了。 ホイールの振れについては……まぁ、あまり考えないことにしておきましょう(^^ゞ 次はフロントブレーキの調整です。こちらはちょこっとだけセンターを調整してから、ワイヤーを調整してブレーキレバーのタッチを変えて終了。あまり多くの場所を触るとドツボにはまりそうなので、最小限の場所だけを触ることにします。 最後に、サドルの前後位置を若干後ろ寄りに調整。BBの位置からサドルまでがあまり後退していないように感じたので、10mm程度後ろに動かしてみました。 ついでに買い物に出た時に夏用の自転車ソックスを2足購入してきて、来週のサイクリングの準備はバッチリ。 土曜出勤があるから走れるのは日曜と月陽になるけど、天気予報によればなんとか好天が期待できそう。日が出なくても雨さえ降らなければいいです。 来週もまた、部屋に閉じこもってRFA5 EPSEくんを磨いているのは勘弁です。ロードバイクはやっぱり走らなくちゃ! |
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