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BS Anchor RFA5 EPSEでのサイクリングを中心とした内容のブログ。
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夏至を迎えた6月21日(土)も、梅雨の晴れ間をぬって元気にサイクリングに出かけて来ました。
残念ながら、22日(日)は昼過ぎにかけて雨となってしまったので、ロードバイクに乗ることが出来ませんでしたが……

というわけで、21日。
4時過ぎにいったん目が覚めたものの、なかなか起き上がることが出来ず、5時20分近くなってようやく自宅を出発することが出来ました。夏至の日だけあって、すでにあたりは明るくなっています。
今回から、CAT EYEの心拍計MSC-HR10を装着して走ります。前回の渡良瀬遊水地往復で、心拍数を管理して回復可能ラインを超えないように走ることの大切さを痛感したので、早速心拍計を装着して自分がどのくらいの心拍数で走っているのか、回復可能ラインで走るのはどのくらいなのかを確認しようというわけです。
枻出版社の『ロードバイク初・中級テクニック改訂版』によると、回復可能ラインは最大心拍数の80%、脂肪を燃料にし易いのが最大心拍数の75%、そして最大心拍数は220-年齢で大体の目安を求められるとのこと。つまりボクの場合、最大心拍数は182拍。ここから求められる回復可能ラインは145.6拍、脂肪燃焼ラインは136.5拍となります。
MSC-HR10のトレーニングモードでは、下限心拍数と上限心拍数を設定して、それぞれの値を超えた時にアラームが鳴るように設定出来るので、上限を回復可能ラインの145拍、下限を脂肪燃焼ラインからさらに5%下げた128拍に設定。心拍数を上げ過ぎないように気を付けつつ、あまり下げて脂肪が燃焼不良にならないようにします。
走るコースはいつもの野田市一周コース。
利根運河から一般道を経由して利根川サイクリングロードに入り、関宿城公園まで一気に走ります。
ここまでの平均心拍数は136拍、平均速度は27.8キロとまずまず。心拍数は自分で感じているよりも上がりやすい印象を受けました。これでは体内のグルコースをどんどん使ってしまって、体力が尽きてしまうのも早いわけです。もっと長時間の運動に耐えられるように、脂肪を燃焼させながら運動できるようにしないと……


関宿城公園で休憩して、走行再開。江戸川サイクリングロードを南下して宝珠花橋から木間ヶ瀬方面に逸れて弟宅を訪問。『艦これ』の厚い本等を見せてもらいつつ、一休みして走行再開……と思ったら、心拍計の操作を間違えてデータをリセットしてしまいました……。トレーニングモードではストップウォッチのように一時停止・再開は出来ないのか……(ToT)
その後、船形の実家により朝食をごちそうになり、また木間ヶ瀬方面から江戸川サイクリングロードに戻り、利根運河を経由して無事に帰宅。
無事に帰宅しましたが、心拍数はずっと回復可能ラインを超えたままになってしまいました。4速90回転程度で走っていたのですが、運動負荷が大きかったようです。これでは野田市一周のような60~70キロ程度を走るには耐えられるけど、より長距離を走ろうと思ったら燃料が無くなってしまい、ペースダウンを余儀なくされてしまいます。
運動負荷を大きいままにして筋力やテクニックの向上により心拍数を下げること、そして心拍数を管理して回復可能ラインで走る感覚をつかむことが必要ですね。
今度の週末2日間は、平均速度やタイムを狙う日と、心拍数を管理して走る日にわけて考えることにしましょう。うまく2日間とも走れればいいのだけど。

というわけで、
走行距離:71.53キロ
走行時間:2時間37分
平均速度:27.2キロ
ケイデンス:88回転
という結果になりました。
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