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BS Anchor RFA5 EPSEでのサイクリングを中心とした内容のブログ。
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今月頭に入った当直勤務の振り替えでお休みとなった9月18日木曜日、涼しい秋空のもと、元気にサイクリングに出かけて来ました。

家人が出かけたあとの8時15分頃に自宅を出発。
今度の週末は天気がよろしくなさそうなので、思いっきり走っておこうと、とりあえずは渡良瀬遊水地を目指して走り出します。
利根運河から一般道経由の利根川サイクリングロードのいつものコースを走り、境大橋から利根川の右岸に移ります。
天気予報では北風の予報となっていましたが、意外と風の影響もなく、2時間ほどで50キロ弱を走り、道の駅きたかわべに到着。
しばらく休憩して、出発。今日はここで折り返さないで、さらに北を目指します。
しばらくの間は渡良瀬遊水地沿いの土手道を走り、そこから県道に移ります。この県道はトラック等の大型車の通行量が多いので、自転車も走れる歩道を走っていきます。車道ほどフラットではないので走りにくく感じますが、安全には変えられませんね。
国道50号線も越えてさらに北へ。マクドナルドが見えたらそこを左折。あとは一直線に進めば、今日の目的地太平山です。
初のヒルクライム。……なめていました。
フロントをインナーギアに変速し、リアを2速にして大平山を登り始めましたが……少し進んだだけで汗が一気に噴き出し、脚に負担がぐっとかかってきます。
ロードバイクが、まったく前に進みません。
フラフラとしながらダンシングしたり、サドルに座ってペダルをぐっと踏み込んだりしてみましたが、やっぱり進みません。ロードスターではあんなに楽々と登ることが出来たのに……エンジンってのは偉大です。
途中までがんばってみましたが、ギブアップ(ToT) 急勾配ではロードバイクを押し、傾斜がゆるくなったらがんばってペダルを踏み込み、またロードバイクを押し……なんとか中腹の駐車場に辿り着くことが出来ました。


ここで一休み。山登りがこんなに厳しいものとは思いもよりませんでした。平地の巡航速度を上げるよりも苦しいかもしれません。
自分の脚力のなさと、ウェイトを実感させられました……
さて、走行再開。
このまま山を降りるか迷ったけど、せっかくなので太平山神社を訪ねることにしました。
駐車場を出て少し登り、少し下り、山門を通りすぎてまた登り。走れるところは走り、走れないところは押し、またなんとか辿り着くことが出来ました。


平日ということもあって、神社は静かです。山頂の空気がひんやりとしていて気持ちがいいです。
神様に帰路の安全をお祈りして、いよいよダウンヒルの開始。


下ハンドルを握ってブレーキを操作しつつ、太腿でサドルをぐっと挟んでバランスを取りつつ、重心は後ろに……おっかなびっくり、かなりゆっくりのペースで無事に下山することが出来ました。
ツールに出る選手は下りで時速100キロ近く出るといいますが……信じられません……やっぱりその道のトッププロは違うってことですね。
大平山を下ってからは、往路をなぞるように走って道の駅きたかわべへ。ここでゆっくりと脚の疲れを取りつつ、ソフトクリームを食べて疲労回復。
渡良瀬川~利根川と走り、実家に寄り道。ここまで130キロを7時間で走りました。
あと30キロを1時間で走ることが出来れば、センチュリーライド達成なのですが……ここは勇気ある撤退。実家で色々と頂きものして、自宅までクルマで送ってもらってしまいました。自動車ってのは偉大ですねぇ。

というわけで、
走行距離:132.86キロ
走行時間:5時間30分
平均速度:24.2キロ
ケイデンス:83回転
という結果になりました。

今回は山登りが入ったけど、平地を中心にコースを組み立てれば、8時間で160キロを走り切るセンチュリーライドも現実的な目標と思えて来ました。
次に時間をたっぷり取れるときに、チャレンジしてみようかな……
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