忍者ブログ
BS Anchor RFA5 EPSEでのサイクリングを中心とした内容のブログ。
[583] [582] [581] [580] [579] [578] [577] [576] [575] [574] [573]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2015年もあっという間に50日が過ぎ去った今週末も、元気にロードバイクで遊んで来ました。

まずは21日(土)。
日曜日の天気がいまいちっぽい予報だったこともあって、気合を入れて早起きして野田市一周コースに出発です。
気温が低く、インナーシャツ、春秋物ジャージ、冬物ジャージと重ね着しても、身体が暖まるまで時間がかかります。
そしてこの日は、いまいちペースが上がりません……腰痛の原因がわからずに「ローラー台の疲れかも?」と一週間ローラー台に乗っていなかったから、身体がなまってしまっているのでしょうか?
利根川の土手に入りしばらく進むと、目の前に白い壁のような霧が見えてきました。
ああ、霧が出ているんだ。メガネが水滴で見えにくくなってしまうなぁ……ぐらいに思っていたのですが、


霧の中に突入してみると、なんと思った以上に深く立ち込めていて、辺りは真っ白。視界が極端に悪くなってしまいました。
そして、


霧の水滴がロードバイクに付着して凍っていました。


このとおり、ウェアに付着した水滴も見事に凍っています。
濃霧ってこともあったし、ボトルの水が凍るってこともあったけど、霧の水滴が凍るのは初めてでした。


この濃霧は下総利根大橋有料道路を過ぎる辺りまで続き、その後は日差しが出てきたこともあって霧がすっかりとなくなり、気持ちのいい青空の下を走ることが出来ました。
出来たのですが、どうもペースがあがりません。ペダルが重たくて思ったように走ることが出来ません。そして、フロントタイヤからロードノイズがやけに気になります。
まさか……と思って関宿城公園で確認してみると、フロントタイヤがふにゃふにゃになっていました。
パンクかぁ~、ここしばらくしていなかったのになぁ~。ペースが上がらなかったのは、空気圧が下がって転がり抵抗が増していたからなのかぁ~。


さくっとチューブだけ交換して走行再開。途中、弟宅に寄ってフロアポンプを貸してもらってフロントタイヤに空気を継ぎ足して、無事に帰宅。
濃霧とパンクに寄って思うように走れない時間も多かったけど、走り終わってみればなかなか気持ちよく走ることが出来ました。

というわけで、
走行距離:61.06キロ
走行時間:2時間29分
平均速度:24.5キロ
ケイデンス:81回転
という結果になりました。

続いて22日。この日は朝方から雨が降ってしまい、残念ながら走行することが出来ませんでした。
というわけで、昨日パンクしたチューブについて。
帰宅後すぐにリペアするためにパンク箇所を探したのだけど、水に入れても特定することが出来ずに「バルブが緩んでいただけではないか?」と結論付けていたのですが、弟から「高圧の時だけ空気が漏れるのかもしれない」というアドバイスをもらったので、使っていないホイールとタイヤに組み合わせて、8気圧まで空気を入れてみました。
そしたら、見事バルブから空気が漏れていました。しっかり締め込んでも漏れてしまうので、このチューブは破棄せざるを得ないですね。
ただ捨てるのももったいないので「Kinoの自転車日記」さんで紹介されていたチューブのバルブ部分を保護する方法を試してみることにします。


廃棄するチューブから適当な長さを切り出して、パーティングラインで2つに分割します。このチューブの場合、そうすると片方の幅が広くなってしまったので、だいたいのところで幅を合わせてあります。
そしてチューブの切れ端の中央に、穴あけパンチで穴を開けます。穴あけパンチで開ける穴の大きさはだいたい5.5mm程度と規格で決まっているので、ちょうどバルブの太さにぴったりです。もう少し細くてもいいのかな?


穴を開けたら、このようにバルブに通してホイールに組付けます。こうすることにより、バルブを通す穴の切り欠き部分からバルブ根本を保護することが出来るのです。いやいや、なかなかうまく考えられたものです。簡単かつ廃棄物の有効利用で、こんなことが出来るとは。
ついでに切り出した同じような切れ端をいくつかと、大きめに切ったチューブの切れ端をパンク修理道具と一緒に携帯することにしました。
小さい切れ端はバルブ保護に、大きな切れ端は万が一チューブがバーストしてタイヤを傷つけてしまった時に、交換したチューブを保護するために使えないかと思って。そうかさばるものでも、重いものでもないし。本当は使わなくなったタイヤからも、切れ端を調達しておくといいのかもしれませんね。
そんなわけで、RFA5 EPSEくんの走行距離6,000キロを目の前にして足踏みとなってしまった週末なのでした。
PR


忍者ブログ [PR]
Twitter
Amazomでお買い物
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
リンク
HTML版 Open Your Roof
2009年3月以前の日記、セリカ、カプチーノ、サイノスに関する話題はこちらへどうぞ。スイス旅行の記録もあります。
バーコード
アクセス解析
ご注意
このBLOGの内容は、すべて個人的な感想・経験・調査等に基づくものであり、一般的な内容とは異なる場合や、あるいはまったくの作り話である可能性も否定しません。
BLOGの内容を信じたり実践したり、あるいは参考にする前に必ず裏付け調査をご自分で行われることをお勧めします。
万が一、このBLOGの内容を信じたり実践したり、あるいは参考にされた場合、それらによって生じた損害や<禁則事項>については、一切関知しないのでそのつもりで。なお、このBLOGは自動的に消去されるかもしれない。
ようは、話し半分で聞いておいて、からなず自分で調べたり考えたりしてくださいね、ということです。