BS Anchor RFA5 EPSEでのサイクリングを中心とした内容のブログ。
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小川一水さんの「博物戦艦アンヴェイル」を読み終わりました。
大航海時代と騎士物語の時代をミックスしたようなファンタジー系世界のお話……となっていますが、作品世界の端々にはSFチックな設定がちらほら。 世界地図の中心にある天まで届くような塔と、そのまわりを円く囲うように存在する諸島国家……墜落した宇宙船とクレーターの外輪山でしょうか? 天をめぐる魚……これは軌道上の大型宇宙船? ということは、この世界はどこかの星に移民した(墜落した?)人々の末裔たちが暮らしているということでしょうか。異星人っぽい人々も多く登場しているし…… 気になったのが、登場人物の女の子たち。露出が高いというか、サービス過剰というか……そこまでやらなくても……という感じがしなくともありません。作者自身が楽しんでいるのかな? とも思いますが、ちょっと目につきすぎかなぁ…… ま、それはともかく。 「天冥の標」シリーズとは打って変わって、海洋冒険活劇が繰り広げられている本書は、構えることなく気楽に楽しめる作品に仕上がっています。 もうすこし帆船同士の駆け引きがあってもよかったけど……それは次巻以降に期待ですね。 PR |
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