美しきマシンたち

今日はどうにも体が重たい……
１．昨日はお世継ぎと思いっきり遊んだ
２．録画しておいたF1イギリスGPを観るために早起きした
３．その割には早く寝ることが出来なかったから寝不足気味
４．月曜日だから
等などの原因が複合してのことなのでしょう。
まぁ、そんなに大変な仕事があるわけではないからいいのだけど……
と油断しているときに限って、思いもかけない作業が舞い込んでくるのであった。


というわけで、F1第８戦イギリスGPです。
優勝はポールポジションから快調に飛ばしまくったレッドブルのベッテル。
２位にウェーバーが入り、レッドブルは上位独占。ニューエイがデザインしたRB5はアップデートが適切に機能していることもあり、ブラウンGPとの力関係を変化させつつあるようです。
そのブラウンGPでは、バリチェロが３位表彰台。バトンが６位入賞。序盤戦の圧倒的な強さを考えると「？」となってしまう結果ですが、どうやら気温と路面温度が低くてタイヤを適切に作動させることが出来なかったようです。スムーズなドライビングのバトンにあったマシンが、逆にタイヤへの入力を少なくしすぎてしまっているのでしょうか？
次戦はいよいよシーズン折り返しのドイツGP。ブラウンGPとレッドブル、どちらが勝利を手にして、後半戦への勢いをつなげていくのでしょうか？

ところで、応援しているトヨタは今回もまたぱっとしない結果になってしまいました。
トゥルーリが入賞してポイントを手にしていますが、レッドブル、ブラウンGPに対してコンストラクターズ・チャンピオンシップで大幅に遅れをとってしまっています。
やはり序盤戦で初優勝出来なかったことが響いているのかな。あと一歩を追い求め過ぎてしまい、速さが足りなくなっているような気が……
ここはひとつ、日本GPまでに立て直しを図り、母国GPでの初優勝を！