ドライバーの証明

きれいにきれいにクルマを洗ったと思ったら、すぐに雨。
もう梅雨の時期なんですねぇ～。
それでも、一瞬だけでもきれいになってくれれば……！


というわけで、F1第７戦トルコGPの決勝が行われました。
やっぱり勝ったのはバトン＆ブラウンGP。１周目のベッテルのミスがなくても、どこかで追い抜きを決めてバトンが先頭に立ち、同じような展開になっていたことでしょう。そう思わせる強さです。２位バリチェロとは約30ポイント差。ブラウンGPがいきなり参戦を停止しないかぎり、今年はバトンの一年となりそうです。
ポディウムの頂点以外を占めたのはレッドブル。ウェーバーが２位、ベッテルが３位という結果でした。独自の空力アプローチで09モデルを作り上げたレッドブルは、やっぱり高速サーキットでその速さを発揮しますね。ブラウンGPに唯一対抗できるチーム、そしてドライバーたちと言ってよいでしょう。
今回はトヨタも活躍していましたが、３強というよりもセカンドグループのトップと言った印象を受けます。レッドブル、ブラウンGPに追いつくためにはまだまだ“カイゼン”が必要ですね。

次戦、第８戦はイギリス、シルバーストンが戦いの舞台。
ホームGPでもバトンが圧勝するのか、それともレッドブル勢が地形効果を無視してポディウムの頂点に立つのか、そしてピケJr.はルノーに乗っているのか？？
６月21日の決勝を楽しみに待つことにしましょう。