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BS Anchor RFA5 EPSEでのサイクリングを中心とした内容のブログ。
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昨日の午後、お休みを取っていってきました!
20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」!
ストーリーについてはあえて触れないでおきます。ストーリーがわかってしまったら、面白さが半分以下になってしまうと思いますので。
というわけで、ストーリーに関係なさそうな感想を。

福田麻由子ちゃんがちょっとした役で出演していました。中学生ぐらいの役かな? ボクにとっては珍しいメガネ姿で、かわいかったですねぇ~。出番は比較的前半に固まっていたのだけど、これだけで満足してしまえるぐらいです(^^ゞ

第1章、第2章で広げた風呂敷、張った伏線をうまく回収して、エンディングにつなげていましたね。ちょっと「ニヤリ」とさせられる場面もあり、ホロリとさせられる場面もあり、劇場内の空気がヒヤリと静まり返るシーンもあり……2時間以上という上映時間をあまり感じさせない、テンポのよい作品に仕上がっていたのではないでしょうか?

撮影はされているけど、映画では使われなかったシーンもいくつかあるみたいなので「もうひとつの最終章」をテレビで放送するのかな? それとも「もうひとつの20世紀少年」みたいな感じでソフト化するのでしょうか?

映画版3作を見終わると、今度は原作を読んでみたくなりますね。



アマゾンではセットで約13,000円……迷う値段ですねぇ~。
買えないことはなさそうだけど、その後を考えると……人は本だけで生きるにあらず……うむぅ。

そうそう。最後にお願いです。
昨日の午後のお休みは、嫁さんとお世継ぎ、姫様には内緒になっています。僕はその時間も仕事をしていたことになっているのです。
決して、決して密告などしないように……
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昨日は代休を消化するためにお休み。
家族4人で近所に開店したスーパーに出かけてみたり、お世継ぎと一緒にシエンタの半年点検に行ったりと、充実した休日を過ごすことが出来ました。
その結果。お世継ぎは18時過ぎに寝てしまい(昼寝をしなかったので)、「20世紀少年 第2章」のDVDをようやく観ることが出来ました。

 


非常に密度の濃い物語が展開する第2章。時計を横目にしながら観ていると「まだこれだけの時間しか過ぎていないのか!」「もうこれだけの時間が過ぎてしまったのか!」と、驚かされてしまいます。
これは第3章が楽しみで仕方がないですねぇ~。
はたして、映画館に観に行くことが出来るのか? それともDVDの発売を待たなければいけないのか? あるいは、BD版3巻セットボックスを購入することになるのか? そもそもボックスは発売されるのか?
小川一水氏の短編集「煙突の上にハイヒール」を読み終わりました。
収録されているのは「煙突の上にハイヒール」「カムキャット・アドベンチャー」「イブのオープン・カフェ」「おれたちのピュグマリオン」「白鳥熱の朝に」の5作。



特に気に入ったのが「カムキャット・アドベンチャー」と「白鳥熱の朝に」の2編。
「カムキャット・アドベンチャー」は太りつつある猫がどこで食事をしてくるのか探るために取り付けた小型カメラに写っていたものから始まる小さな事件のお話。
猫の首輪に取り付けられそうなカメラはすでに市販されているので、ほぼ現代のお話と言ってもよいでしょう。猫好きには特におすすめです。
「白鳥熱の朝に」はパンデミックによって800万の人口を失った近未来の日本の政策で、同居生活を始めることになった中年男と女子高生のお話。
新型インフルエンザが猛威をふるいつつある現在、非常に身近に感じ「もし自分だったら」と考えさせられます。

というわけで「煙突の上にハイヒール」は、小川一水氏の作品らしい、未来への希望を感じられる爽快なお話を楽しめる一冊でした。
ガチガチのハードSFではなく、少し背伸びをすれば見えそうな近未来を舞台としているお話がほとんどなので、SFがあまり好きではないという方にもお勧め出来ると思います。
ネヴィル・シュート作「渚にて」を読みました。



核戦争が終わり、放射性降下物の襲来による人類滅亡を間近に控えたオーストラリアで、アメリカからの無電が受信される。すでにアメリカは放射性降下物に覆われ、人類が生存出来る環境ではないのに……。アメリカ海軍最後の原子力潜水艦「スコーピオン」は無電の発信地を確認すべく、危険な航海に出発するのであった。

1959年に執筆され、今回読んだのは2009年に出版された新訳版です。
もう50年も前の作品なんですねぇ~。
人類の滅亡が現実問題として数ヵ月後……数週間後……数日後に迫る中、登場人物たちは生きています。
その姿に「ボクの現実となったら」ということを強く考えさせられました。
特にお世継ぎと、姫様のこと。
“その時”が来たらどうしてやるべきなのか。ボクはどうするべきなのか?
そして、映画「硫黄島からの手紙」を観た直後だから、ということもあるかもしれませんが、改めて平和な時代の日本に生まれ、育ち、生活出来ていることに感謝です。


小川一水氏の新作が久々に発表されました。



今年の1月に「天涯の砦」文庫版が発表されているので7ヶ月、新作としては「不全世界の創造手」以来の8ヶ月ぶりとなります。
……久々というほど間が空いていない気がしてきましたね。「戦闘妖精・雪風」は10年ぶりだったんですから……
それはともかく、最新作「煙突の上にハイヒール」は短編集です。
どんな世界が、どんな主人公たちが、どんな驚きが待っているのか、楽しみに発売を待つことにしましょう。

 


発売を待つと言えば、一水氏のブログで発表されている長編「天冥の標」(てんめいのしるべ)も発売が楽しみな作品です。
これまでに長編と言えば「導きの星」全4巻が最長だったのですが、「天冥の標」は全10巻! の予定とのこと。
一水氏の作品は膨大なアイデアが1~2冊の中にぎっしりと詰まっていて、その凝縮感がたまらないところもあるのだけど、逆にもっとゆっくりと話を展開させて、じっくりと読みたいと思ったりしたのも事実。
この「天冥の標」は、深く味わいつつも、一水氏の作品の持ち味でもある「希望」を感じさせてくれる作品になることを期待したいと思います。

 

 

「アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風」を読み終わりました。
「戦闘妖精・雪風」「グッドラック 戦闘妖精・雪風」に続くシリーズ3巻。

ジャムの総攻撃の中、地球のジャーナリスト、リン・ジャクスンに思いもよらない手紙が届く……
という導入から始まる本作は、中盤……3分の2を過ぎるぐらいまでは混乱しっぱなしです。どう読んでも深い霧の中を歩いているようで、話がすっきりと見えてきません。正直、かなり睡魔に襲われやすくなりました(^^ゞ
が、中盤から終盤にかけて物語が大きく動き、そして雪風が大空を舞い、「雪風だっ!」というエンディングを迎えます。

前2作を読み、面白さに身悶えし、「グッドラック」のエンディングに「そりゃないよ」と思ったのであれば必見です!

  
昼間の仕事、夕方の買い物を終えた夜。
7月後半にかけて忙しくなりそうで、今日を逃したら機会を失くしそうだったので、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきました。2回目です!


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